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「美術による学び研究会15周年 2023東京大会」参加申込受付開始

2023年6月11日(日)に開催する「美術による学び研究会15周年 2023東京大会」について、参加申込の受付を開始いたしました。

本大会に関する詳しい内容は、下部記事をご覧ください。


参加申込は、下記ボタンからお願いいたします。

・第1部・第2部のみ参加の申込 6月8日締め切り

・第3部・懇親会まで参加の申込 6月4日締め切り


◆大会タイトル

美術による学び研究会15周年 2023東京大会

「みえてきたもの みつめていくもの/

対話型鑑賞75年を超えて」



戦後間もない昭和22年5月、文部省学習指導要領(試案)において対話型の美術鑑賞が示されて以来、すでに75年が経過しました。ここで示された対話型の美術鑑賞とは、「どこまでも自分の眼で見、自分の心で判断する」ことから始まり、「見て美しさを話し合う」ことや「感想を述べたり,討論したりする」という学習活動です。この考え方は現在の学習指導要領に至るまで75年を超えて受け継がれている基本的な考え方ですが、残念なことに対話型の美術鑑賞は十分に実施されてきたとは言えません。

今日、熱意ある各地の美術館や学校と教員の努力、行政機関や民間教育団体等の活動によって、対話型の美術鑑賞はようやく広がりを見せています。

美術による学び研究会は、この対話型の美術鑑賞の一つである「対話による意味生成的な美術鑑賞」の理念に賛同し、実践を推進してきました。今年、設立15周年を迎えるにあたり、75年の対話型鑑賞の歩みを振り返り、次の時代の美術鑑賞教育の在り方を考えていきたいと存じます。美術教科の指導という狭い視野ではなく、⽂化芸術の受容と支援に関わる市⺠の育成という視点から、今後の美術鑑賞教育の在り方をみなさまと共に考える場となれば幸いです。


◆日時 令和5(2023)年6月11日(日)    【第1部・第2部】午後12時30分〜17時(12時より受付)    【第3部/懇親会】午後17時30分〜19時30分

◆場所 国立オリンピック記念青少年総合センター センター棟4階セミナーホール     (東京都渋谷区代々木神園町3-1 Tel. 03-3469-2525) ◆アクセス     東京駅から  JR中央線新宿駅(乗り換え)小田急線参宮橋駅 下車 徒歩約7分     羽田空港から 京急本線品川駅(乗り換え)JR山手線外回り新宿駅(乗り換え)            小田急線参宮橋駅 下車 徒歩約7分 ◆内容   第1部 

 みえてきたもの(成果報告)対話による意味生成的な美術鑑賞の受容過程を通して      都筑正敏(豊田市民芸館・元豊田市美術館)       林 寿美(インディペンデント・キュレーター/DIC川村記念美術館アドバイザー)        山崎正明(北翔大学)      今井敬子(ポーラ美術館)      鎌田 悟(秋田市立桜小学校)      遊免寛子(兵庫県立美術館)      大杉 健(武蔵野大学)      武居利史(府中市文化生涯学習課・元府中市美術館)      岩佐まゆみ(大分県立中津北高等学校)      大和浩子(竹原市立賀茂川中学校)  第2部   みつめていくもの(フォーラム)これからの美術鑑賞教育の望ましい方向性      基調提案:古岡秀樹(学研・才能開発教育研究財団)           上野行一(美術による学び研究会)       林保太(文化庁)ほか参加者全員によるフォーラム  第3部 第2部のフォーラムを引き続き行う形で飲食を伴う懇親会を行います。

◆参加費  【第1部・第2部】のみ参加        3000円  【第1部・第2部・第3部/懇親会】参加  8000円

  (いずれも、当日配布資料『対話型鑑賞75年』(非売品)付き)

  ・本大会は「美術による学び研究会」の会員でない方も参加できます。

  ・参加を希望する部のチケットをご購入ください。

◆チケット購入後のキャンセルについて(キャンセルポリシー) お申込み後、参加者のご都合によってキャンセルされた場合、返金対応はいたしかねます。あらかじめご了承ください。  (主催側の都合による理由が生じた場合のみ、返金対応いたします。)  


参加申込は、下記ボタンからお願いいたします。


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